Visual Studio Code は拡張機能Remote Development を使うことで、
起動中のDocker コンテナに接続し、その中で作業できるようになります。
今回はGCC Docker イメージを例に、設定の流れを紹介したいと思います。
※動画も併せてご確認下さい
必要なもの
下記ツールを使います。
なお動作確認はmacOS Mojave 10.14.6 で行いました。
アプリ
Visual Studio Code 拡張機能
手順
- 必要なものをインストールしておく
- DockerHub からGCC をダウンロードする
- VSCode のDocker 表示で手順1のイメージを右クリックして"Run Interactive" を実行する
- VSCode のRemote 表示から手順2のコンテナに接続する
- Docker コンテナにリモート接続されるので、適当に設定する
- 必要に応じてVSCode の拡張機能をインストールする
- 適当にC++ の実装をし、GCC を実行する
- リモート接続を終了する
注意点
- 2019年11月末の時点では、Alpine Linux コンテナへのリモート接続はできなかったです
参考文献
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